知人の棟上げ式と餅投げ。
西日本、特に九州では上棟式と餅投げは知らない人はいない、楽しいイベント。
昔は、上棟式でなくても、何とか会とか何とか式とかでしょっちゅう餅投げがあった。
でも、最近はめっきり減って年に一回参加できるかできないか。
上棟式の間は、時計をちらちら見ながら、皆家の回りをうろうろ、うろうろ。
隅餅が投げられると、餅投げスタート。
老若男女入り乱れて、一気に阿鼻叫喚の世界に突入する。
子どもの捕った餅を、横から老人がむしり取るなんてこともよくありました。
昇り旗は、餅投げの合図。
見知らぬ人も、これを見て時間を確認しにやってきます。