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裏鍋島と竈 [酒]

「いのもと酒店」から「裏鍋島」が入荷したと連絡があったのが先週末。
ポイントをためると珍しいお酒が入ったときに取り置きしてくれる。
今までも田酒や新政のプレミアがつくお酒を、通常の値段でゲットしている。
それでも、「裏鍋島」は超レアな酒だ。
週末がゴルフだったので、祝日の今日熊本に行くことに。

工事中の一号橋に鯉のぼりがかかっていた。
どうやらクレーンで吊っているようだ。
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ちょっと遠目でこんな感じ。
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現在の一号橋が見える位置まで離れると、鯉のぼりも見えない。
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今日は「裏鍋島」以外にも目的がある。
耐火煉瓦の購入。
耐火煉瓦もいろいろある。
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焼きあとが最初からついている風の方がいいような気もしたが・・・。
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結局コレにした。
100個購入したら、フォークリフトを持ってきて積み込んでくれた。
もちろん嫁の車。
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この耐火煉瓦、何に使うのかというと、自作の竈。
冬の間にブロック並べて土台を作るまでして、
作業中断していたが、少し暖かくなったので、やる気になったらしい。
お酒を買うためにだけ熊本に行くのも顰蹙なので、
嫁が欲しがっていた耐火煉瓦もついでに買うことにした。
これが、冬に作った竈の土台。
ピザだけじゃなくいろいろ焼けるらしい。
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さて、「裏鍋島」。
冷蔵庫の真ん中にあって、紫色のラベルで、字が裏がえっているお酒。
裏返っているから、「裏鍋島」なんだけど、いわゆる隠し酒、
走り責めブレンドで、今まで飲みたくて、どうしても手に入らなかった酒。
ようやくゲットした。
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他にも数本買って、オレンジラベルが冷蔵庫からはみ出したので、
昼間っから飲むことにした。
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日本酒の会 in SEAGAIA [酒]

11月9日日曜日の夕方、一路宮崎へ。
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はじまりは18:30、もう下の階ではディナーショーが始まっている。
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2階の「とよたま」が、貸し切ってあった。
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蔵元は。神亀だけ、お水は、仕込水だった。
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まずは軽く一杯。発泡酒で乾杯。
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あとは燗酒。
料理に合わせて微妙に温度設定されている。
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料理はこんな感じ。
からすみがうまかった。
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つづいてテッサ。
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蟹クリームコロッケ。
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串だ。
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ひれ酒。
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料理長が使ったひれをみせてくれた。
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宮崎牛。
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ニシン蕎麦。
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デザートが出る頃、錫製の燗付け器をみせてくれた。
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楽しい会だった。
20年ぶりに合う同級生が隣にいたり、
着物ドレスを着た日本語が上手なアメリカ人と知り合ったり。
来年は、泊まりで来ようっと。


お酒 [酒]

池の露、天草酒造の焼酎。
まあ希少性はある。
甘くてまろやかだが、鹿児島焼酎って感じ。
お湯割りがいい。
こんど芋ジョカにして飲んでみよう。
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「一刻者」赤。
「いっこくもん」と読んで笑われた。「いっこもん」なのだそうだ。
確かにふりがなが降ってあった。
芋焼酎だけどかなり飲みやすい。
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これは、焼酎じゃないんだけど、農口杜氏の酒。
常きげんをやめてもう酒は作らないのかと思っていたら、
なんと自分で蔵を造っていた。
芳醇な酒の山廃はうまい。
菊姫の大吟醸より、こっちがずっといい、ような気がする。
まあ、いつも今飲んでいる酒が一番うまいと思っているから、
菊姫を飲んだら、今度はそっちがうまいって思うんだろうな。
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今夜は大夜市 [酒]

まだ、日も暮れないのに大夜市にこの人だかり。
剛は、夕食もそこそこにこの人混みに消えて行った。
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この喧噪を傍目に、こちらの暖簾をくぐる。
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一杯目は「笊籬採り(いかきどり)」
炭酸が強くポンと音がして、ちょっとした苦みと酸味、お屠蘇の味のような、
あとからじわーっと旨味が来る、変わった酒だ。
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肴は、天然巨大岩牡蠣、本当に巨大だった。
右上の一合グラスと比べれば大きさが分かる。
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二杯目は、十九 無濾過生原酒中取り。
濃ゆい酒特有の甘みとジュワ〜とくる酸味、麹のような粉っぽい独特の香りとコク。
好きな酒だが、多くの人が嫌いだろうな〜。
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この時期ホタウニという、天草の赤ウニ。
甘くて濃ゆくて、醤油なんかいらない。
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三杯目は、秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 無濾過生原酒
パチパチいってる。ラムネっぽくて爽やか系だが旨味もある。
先日旭川の先生が大阪出身なので、わざわざすすめた大阪の酒。
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天草の黄金色の鱧。
大きく切って貰って湯引きにして、梅肉タレで食べるのが旨い。
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最後は、奥播磨の燗でしめた。

最近飲んだお酒 [酒]

北一硝子で買ったフルートグラス。
泡用だが、泡は飲まないので、とりあえず白ワイン。
細身のグラスは、酸味が抑えられるので、
日本酒をスッキリ飲みたいときにもいいかな。
北一硝子はもう手ふきはしていないのだろうか?
一番薄いのを買ったが、以前買ったものよりかなり厚い。
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さて今日はスッキリ系の最近飲んだお酒。
十四代の高木酒造のグレイスフル。
ワインというか酒というか焼酎というか、香りも味も面白い。
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吟醸三十四号と柳大吟醸しずくどり。
どちらも、フルーティーな香りですいすい入る。
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雪男、鶴齢の子分的存在。
醸造アルコール入りで燗酒として買ったが、
冷やしてもかなり旨い。
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こちらは、雪男の純米酒。
淡麗辛口。
鶴齢よりこっちの方が好きかも。
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お勧めの酒と旨い肴 [酒]

まずは、「作 波瀬正吉」
「作」なところがミソなわけで、今ではもう「伝」しか飲めない幻の酒。
こういう酒を、惜しげもなく飲ませるのが、入福の大将の男気だ。
まあ、きれいな酒だ。香りも旨味も最高、だがクセがないな〜。
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鍋島 純米吟醸 中汲み、通称オレンジラベル。
ふわっと香ってスッキリ爽やか、何杯でもいける。
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小左衛門 純米吟醸
以前紹介した、ラベルなしの走り責めブレンドを作った蔵元。
備前雄町は香りはそれほどでもないが、ふくむと甘さがいい感じに伸びる
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鍋島 特別純米
香りはフルーツと言うより米の香り。
酸味がほどよく米の甘みと旨味を感じる。
生じゃないのに生のような酒。
オレンジラベルより好きだ。
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これは、入福のウツボの薄造りとしめ鯖。
ウツボの薄造りは、私的にはフグの薄造りよりずっと旨い。
ウツボは天草ではけっこうポピュラーかと思っていたが、
一部だけだった。
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これは、ほりもとの穴子の薄造り。
まあ、穴子の薄造りはどこでも一般的ではないから、なかなか食べれない。
大将の遊び心かな。
ちょっとしかないけど、ちびちび食べず、ガバッと食べれば、とっても旨い。
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最近飲んだお酒 [酒]

千年の響
泡盛の古酒、飲みやすい方だと思う。
とりあえず泡盛飲んでみたい人にはお勧めだが、
あんまり好きじゃない。
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一白水成 特別純米
フルーティではないが、ほのかに香り、
米の旨みとキレがある。
もう少し何か欲しい感じ。
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東鶴 中汲み
フルーティーで最初から旨い。
キレがある。旨味が後まで続く。
これは、最近のヒット。

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蔵元の隠し酒
キレはある。最初は物足りない。
2日目以降はけっこう飲める。
まあ醸造酒だから・・・。
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郷の誉 純米大吟醸 花あわせ
この酒造の純米大吟醸はもっと旨かったはずだが。
ワインの品評会なんかに出すからこんな酒になったか・・・。
開栓してすぐは、全くダメ。2日目以降はけっこう飲める。
冷やしすぎたか・・・。
開栓後、4日目にワイングラスで飲んだら、なんと、
フルーティーな香りとしっかりした米の味、
そういうことか。
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いづみ橋 生酛 黒蜻蛉
たしかに、複雑で爽やか、温故知新の酒。
ぬる燗が、スキッとした酸味が強調されていいかも。
けっこう毎年のんでる好きな酒。
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神亀 特別純米
ぬる燗でも熱燗でも、まあ、燗が旨い酒。
冷やでは、米の味が独特で、癖のある酒だが、
燗にすると硬さがとれて、グイグイいける。
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酒の燗。
私はアルミの燗付け用タンポで湯せんで燗を付けるのが一番好き。
湯徳利に入れると、いい感じで楽しめる。
徳利で湯煎でも可。
レンジでチンは燗冷ましがイマイチになるが、
仕方なくレンジでチンしたら、徳利を移し替える少しはマシになる。
うちの燗は付け方法の一つ。
石油ストーブで湯煎。
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湯徳利にして、そのままテーブルに持ってくる。
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有朋自遠方来 不亦楽 [酒]

まあ、ご学友じゃないんだけど・・・。
宮崎から陶芸家が一年に一度天草に来る。
三股焼「紫麓窯」のおじさん。
お土産は、自分で焼いた火鉢と五徳と樫の木の灰。
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神亀も3本持ってきてくれた。
冷やして良し、常温で良し、燗でも良しのすぐれもの。
あっという間に空いてしまった。
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次は、我が家にあった、だっさい。カワウソの酒だ。
まあ女性には人気だが、イマイチか。
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次はスーパーくどき上手。くどき上手のスーパーなやつ。
精米歩合30%だから、獺祭と同じたぐいのフルーティーでのみやすい酒。
でも、こっちの方が好きかな。
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次はちょっと変わって、夏やごの雄町バージョン。
好き嫌いが分かれるかも。
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色おとこ、またフルーティ系。
友は宮崎の男性だったのだが、他の客が女性が多かったので。
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家呑み [酒]

お酒用の冷蔵庫に、ジュースを入れていた。
ビールと日本酒と最下段にジュース。
不届き者が、すだちジュースを飲みたいばかりに、
ドアを勢いよく閉めたのか、微妙に開いていた。
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おかげで、私の日本酒は、全てパアとまでは行かないが、
このような状況に陥ってしまった。
まあ、こうなってしまっては、どんどん呑んで、どんどん入れ替え。
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ついでに、入れ替えように買ってきた、夏ヤゴも郷の誉酒造純米吟醸も、呑んでしまった。
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今日は、天吹。ひまわり酵母だ!
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吟乃紅衣 [酒]

天吹 吟乃紅衣
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ロゼ色の酒。ワイングラスの方が良かったかな。
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甘い香り。ちょっと軽め。
冷やして飲むより、常温の方が美味しいかも。

☆☆

データ
酵母:なでしこの花酵母
使用米:紫黒米と美山錦
精米歩合:非公開
日本酒度:-2


独断と偏見の東京優駿予想


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