この黄色い袋に入れられて、
うちの郵便ポストに、入れられていた。
雌の三毛猫、ポストちゃん。

道路から10mくらい入ったところにあるのに・・・。
田舎だが、鍵をかける必要がありそうだ。

せめて、玄関先ならもう少し涼しかっただろうに・・・。
剛の計算では、ポストの中にいたのは、1時間程度らしい。
嫁が、高橋英樹のような、形相だった。「ゆるっさんっ」だって。
「ひと〜つ、人の世、生き血をすすり、
 ふた〜つ、不埒な悪行三昧、
 みっつ、醜い浮き世の鬼を、
 退治てくれよう桃太郎!!!」

えさも水も見向きもしない。
まだミルクじゃないと無理のようだ。

このまま、獣医さんに連れて行こうと思ったが、
ノミがピョ〜ンとはねたので、洗うことにした。

洗ったら、こんなになちゃった。

これで、捨て猫4匹目だ。
こうやって、世の中に、猫屋敷ができていくんだろうな〜。
先住猫とうまくやっていけるかな〜?

見つめ合っているが、ポーはとりあえずクリア。