大江天主堂は崎津天主堂と違って山の上にある。
五足の靴の旅は、天草言葉の巧みなる仏国僧侶に会うことが主な目的であり、
仏国僧侶とはこの天主堂を建てたガルニエ神父。

大江天主堂に行ったのは、寒い鉛色の空の日。

そんな日でも、けっこう観光客が来る。
カップルも多い。

メリークリスマス。
大江天主堂は、崎津天主堂、手取教会などと同じく鉄川与助という大工の棟梁の手によるものだが、
西洋建築は宣教師に習って造ったというのだから、驚きだ。

この先はもちろん撮影禁止だった。

ルルドの洞窟。

韓国人はクリスチャンが多い。
シスターを連れ出して、記念撮影をしていた。

こんなところにあるのだが、道が整備されてずいぶん行きやすくなった。