無垢材のスピーカー用の板が届いたのだが、
ダボを試してみたかったので、CDラックを作ることにした。
ホームセンターナフコでパイン集成材をカットしてもらって、
ダボ穴を開けた。写真は秘密兵器ダボ穴ポンチ。

ダボ穴ポンチを穴に入れ、組み合わせる板を上から押しつければ、印が付く仕掛け。

あっという間に、穴が開いた。

とりあえず、ワトコオイルを下塗りをして乾燥。

ダボを使うので、乾いたら、サンダーをかけて、ダボと木工用ボンドで接着、
と思ったらカットした木材が今ひとつ不揃いだった。
予備にあと3枚カットしてあったので、できるだけ同じサイズの板を選び、
長さを若干調整してから、下塗りせずに接着(矢印の板は塗っていない)。
ちょっと焦ったが、何となく繕った感じ。
本来ならクランプもいらない板を間に入れて使うのだが、
ケチが付いたので、そのまま使用。

接着の待ち時間に、花などをパチリ。

もう紫陽花の季節だ。

紫陽花の陰からこんにちは、カナヘビだった。
トカゲだがしっぽが長いのでカナヘビと言う名前だと、剛が言っていた。

ダボのおかげで、まあ昼ご飯を食べている間に接着終了。
後ろの板は、細ネジでチャチャッとくっつけて、
ワトコオイルを塗ってできあがり。

今回分かったこと。
①ナフコのカットは精度が悪い。
②ダボ穴ポンチを使っても、ダボは正確さに欠けるが、作業は早く終わる。
③集合材のカンナかけは、継ぎ目のところに引っかかって割れるので、難しい。
なので、ナフコの木を使う場合には、卓上丸鋸とトリマーが必要だ。
ネットでカットを毎回頼むと、時間もコストも馬鹿にならないし・・・。
次はニトリでカットしてみて、ダメなら丸鋸を検討しようっと。