SSブログ
オーディオ ブログトップ
前の10件 | -

スピーカー作りに進展あり [オーディオ]

スピーカー作りに進展があった。
ブビンガの木口の処理に困り果てていたのだが、
このハンドサンダーを見つけた。
IMG_0651.jpg

ブビンガはかなり硬いので、このちょっとした段差をこなすのがかなり大変。
DSC_1838.jpg

こんな感じでゴリゴリ削れる。
IMG_0653.jpg

80番をサンダーに付けて、一気に進んだ。
IMG_0654.jpg

ブビンガは硬いので、鬼目ナットは使えない。
DSC_1880.jpg

専用工具で、タップ切り。
DSC_1875.jpg

バネみたいなスプリュー。
DSC_1898.jpg

専用工具にセットして、
DSC_1901.jpg

クルクルッと入れればねじ穴のできあがり。
DSC_1904.jpg

補強腸の角材を切って、
DSC_1907.jpg

補強を入れて、吸音材を適当に貼って、
DSC_1947.jpg

とりあえず、形になった。
DSC_1948.jpg

木工用ボンドで接着。
かなり進んだ。
DSC_1950.jpg

嫁の竈づくりも今週末一気に進んだ。
DSC_1910.jpg

土台にセメントを流し込んで、剛が手形を付けた。
DSC_1923.jpg

関係ないけど、杏とピース。
DSC_1935.jpg


iTunes Matchを利用したら・・・ [オーディオ]

最近何をしているかと言えば、ひたすらCDの整理。
スピーカー作りもそっちのけで、パソコンに向かって、曲の整理。
原因は、「iTunes Match」
ずいぶん昔から、iTunesを使っていたので、2年ほど前から、
CDを読み込んだときの順番と、ファイルを読み込んだときの順番が、
逆になるのは気づいていたのだが、元から変えるのは面倒だったので、
そのまま、入れるときに調整しながら入れていた。
最近と言ってももう1ヶ月以上前に、携帯をiphoneに変えたのを機に、
iTunes Matchの利用を開始したとたん、曲の順番がバラバラになった・・・。
いろいろ試したが、修復不能で、使えない。
iTunes Matchは音楽再生用パソコンでは使わないことにして、
最初から、入れ直すことにして、iTunesを一度空にした。
CD読み込み順を後ろからにして、最新曲が一番上に来るように設定し、
これで保存しているハードから取り込み直せばできあがりと思ったら・・・。

まともな順番で入るアルバムと、バラバラで入るアルバムがあることに気づいた。
写真では「Mozart」というアルバムは1-2-3-7-8-9-4-5-6と言う順番、
「JOHANNES BRAHMS / Piano Concerto No.1」はまともな順番、
「Les Stars du Classique」は、1-3-4-7-8-11-12-2-10-9-5-6と言う順番になる。

2.jpg


ネットで調べたが、まともな解決策がない。
コレを入れ直すのは手作業になって、とんでもない時間がかかる。
先週からでやっと500枚、とても年内には終わりそうにない。
オマケに、行方不明のCDが何枚もあることに気がついて、
CDと照合しながらにしたら、作業は遅々として進まない・・・。
3.jpg




まあ、何と言うことでしょう


Somethin' Blue [オーディオ]

ちょっと今回からCDの感想も書いてみようっと。
山中千尋のこのアルバム、悪い分けじゃないし、
まあ良い感じなんだけど、器用貧乏って感じ?
次回もその次もこんな感じなら、
もう山中千尋は買わなくなるかもね。
個人的には、ピアノトリオの方が良いな〜。
81OOczC-XRL._SL1500_.jpg


ブビンガ [オーディオ]

ブビンガでもう一度スピーカーを作ることにしたのだが、
前回の轍は踏めないので、道具を揃えて、練習。
まずは4mmの穴を開ける。
DSC_1904.jpg

タップ。
DSC_1907.jpg

レンチ。
DSC_1909.jpg

これで、こんな感じでゴリゴリとタップ切り。
DSC_1913.jpg

こんな感じのヘリサートを挿入して、メスネジを作る。
日本スプリューのM4-0.7×2.0Dを使った。
DSC_1918.jpg

こんな道具でクルクルッと挿入。
そんなに力はいらない。
DSC_1921.jpg

似たような道具でタング切りもとっても簡単。
DSC_1926.jpg

強力マグネットつきなので、タングも飛んでいかない。
DSC_1927.jpg

裏から見るとこんな感じ。
まあ練習なので、多少毛羽立っている。
DSC_1932.jpg

六角穴つきネジも簡単に取り付けられる。
う~ん、専用工具というのは、さすがにすごい。
DSC_1929.jpg

次は、板を切る練習。
ブビンガの木片を買って、インシュレーターを作ることに。
DSC_2000.jpg

競馬が当たったからと言うわけではないけれど、
こんなの買っちゃった。
K0000308104.jpg

あっという間に8つインシュレーターができあがり。
切れ味抜群。
コレを、蜜蝋で磨くと上の4個みたいな感じになる。
DSC_1997.jpg




ブビンガのスピーカー [オーディオ]

以前ウッドコーンで作ったスピーカー。
DSC_1133.jpg

音がイマイチだったので、作り直すことにした。
ブビンガのキューブボックス。
名称未設定 のコピー.jpg

ブビンガは堅くて、重くてきれいな木だが、
売っている板は、テーブルなどで見られる紫色の部分じゃない。
まあ、一枚板だから良しとしよう。
DSC_1791.jpg

仕上げ段階に入り、M4Eタイプの鬼目ナットを入れることにした。
下穴は指定通り6mmの穴を十分長く開けたのだが、
頭の部分が折れてしまった・・・。
DSC_1794.jpg

仕方がないので、ニッパで切って、ヤスリで削って、
何とか使えるのだが・・・
DSC_1804.jpg

8個入れてまともに入ったのは3個だけ。
DSC_1807.jpg

ブビンガは相当堅い木なので、金属扱いのようだ。
専用工具で、スプリューなどを入れなければならないらしい。
sptop_img.jpg

あとの祭りだが、何とかスピーカーはできあがった。
低音は最初から来していないので、
試聴しながら、中高音を良くしようとして、
結局、吸音材はぎゅうぎゅう詰めになった。
DSC_1837.jpg

実は、この鬼目ナットを入れる前にワトコオイルのチェリーを塗っていたのだが、
鬼目ナットの頭が潰れて、ヤスリをかけなくてはいけないは目になり、
まだら模様になったので、仕方なくサンディングのやり直し。
オイルフィニッシュなので、全部とれるわけもなく・・・。
若干汚くなったが、味ということで、蜜蝋で仕上げた。
DSC_1884.jpg

小音再生ならまず文句なし。
ある程度音を大きくしてもいい音で鳴っている。
PARC Audio DCU-F121Wの面目躍如といったところか。
ブビンガはスピーカーの材料としてはいい木だ。
だけど、工作が、難しいな〜。
DSC_1843.jpg



無垢材のスピーカー2 [オーディオ]

かねてより、工作中の無垢材のスピーカー。
箱は、ザグリを含めて府中家具にカットを頼んだ。
前と後ろのバッフル版はメープル、他はマホガニーにした。
DSC_1002.jpg

ユニットは、Alpair10 MAOP.
DSC_0232.jpg

スピーカーターミナルは、FOSTEX T-100
DSC_1100.jpg

順番に若干迷ったが、ぎざぎざの座金は木に当たる部分だろうと勝手に決めて、
後ろの穴あけは自分でした。
DSC_1008.jpg

座金を落とし込もうとすると、メープルはかなり固い。
DSC_1098.jpg

こんな感じで穴を開けた。
DSC_1105.jpg

サイドをクランプでくっつけたが、若干の反りがあった・・・。
DSC_1124.jpg

バスレフポートはメープル。
吸音材は、コイズミ無線に売ってあったカームフレックス。
側面に1枚、上面に1枚、平行になるところに最低限の量を貼った。
DSC_1182.jpg

もう一枚サイドを貼って、こんな感じでできあがり。
DSC_1189.jpg

荏油をちょっと試し塗りした。なかなか良い感じ。
DSC_1198.jpg

電気カンナでちょいちょいと整えるつもりが、筋がついた。
最低・・・。
40番でひたすらサンディング。
DSC_1199.jpg

内部配線は12Gの銅線をこのように半田付け。
DSC_1209.jpg

開口径がでかいと作業がらくちん。
DSC_1212.jpg

後ろはこんなもんか。
DSC_1202.jpg

ユニットのカバーは、ヤフオクの佐藤武さんから購入。
けっこう良くできている。
いざ音出し。
DSC_1213.jpg

グリモーのショパン。
51OmwosVsgL.jpg

低音は相当出ているし、ボリュームを上げても破綻はしないが、
重いというかなんというか、スカッとしない。
ちょっと思ったのとは違う感じだが、まあエイジングを待とう。

追記〜スピーカーターミナルの接続


無垢材のスピーカー [オーディオ]

かねてより計画中の無垢材のスピーカー。
材料が揃ったので、作り始めることにした。
設計図はこんな感じ。
名称未設定.jpg

SPEDでシュミレーション。
とりあえずこれで良しとしよう。
Alpair10 port 105mm.jpg

ユニットは、Alpair10 MAOP。
DSC_0232.jpg

無垢材の材質は、バッフル版をハードメープル、上下左右はマホガニーにした。
府中家具で注文して、ユニット部分のザグリを入れてもらった。
補強を入れるかどうかは検討中。
バスレフポートは木にするかどうか、コレも検討中。
DSC_1105.jpg

スピーカーターミナルは、フォステックスのT100。
DSC_1100.jpg

ハードメープルにターミナル用の穴を開けて、組んでみると、
歯つき座金がちょっとみっともない。
ハードメープルは硬いので、ギュッと締めても埋まりそうにない・・・。
DSC_1098.jpg

そこで、チタン製ステップドリルでザグリを入れて、
ツバごと埋没させようと考えたが、甘かった・・・。
ハードメープルが硬すぎて、歯が進まない。
DSC_1102.jpg

仕方がないので、面取カッターを注文して、今日の作業はここまで。
面取カッターはチタンコーティングと思ったが、安物買いの銭失いか?と
注文直前にコバルト製ノンコーティングにした。届いてからのお楽しみ。

mono09495412-130802-02.jpg

なかなか進まない・・・。
梅雨に入ったし、また塗りが大変になりそうだ。

CDラック [オーディオ]

無垢材のスピーカー用の板が届いたのだが、
ダボを試してみたかったので、CDラックを作ることにした。
ホームセンターナフコでパイン集成材をカットしてもらって、
ダボ穴を開けた。写真は秘密兵器ダボ穴ポンチ。
DSC_1428.jpg

ダボ穴ポンチを穴に入れ、組み合わせる板を上から押しつければ、印が付く仕掛け。
DSC_1429.jpg

あっという間に、穴が開いた。
DSC_1431.jpg

とりあえず、ワトコオイルを下塗りをして乾燥。
DSC_1433.jpg

ダボを使うので、乾いたら、サンダーをかけて、ダボと木工用ボンドで接着、
と思ったらカットした木材が今ひとつ不揃いだった。
予備にあと3枚カットしてあったので、できるだけ同じサイズの板を選び、
長さを若干調整してから、下塗りせずに接着(矢印の板は塗っていない)。
ちょっと焦ったが、何となく繕った感じ。
本来ならクランプもいらない板を間に入れて使うのだが、
ケチが付いたので、そのまま使用。
DSC_1440.jpg

接着の待ち時間に、花などをパチリ。
DSC_0317.jpg

もう紫陽花の季節だ。
DSC_0966.jpg

紫陽花の陰からこんにちは、カナヘビだった。
トカゲだがしっぽが長いのでカナヘビと言う名前だと、剛が言っていた。
DSC_0954.jpg

ダボのおかげで、まあ昼ご飯を食べている間に接着終了。
後ろの板は、細ネジでチャチャッとくっつけて、
ワトコオイルを塗ってできあがり。
DSC_1443.jpg

今回分かったこと。
①ナフコのカットは精度が悪い。
②ダボ穴ポンチを使っても、ダボは正確さに欠けるが、作業は早く終わる。
③集合材のカンナかけは、継ぎ目のところに引っかかって割れるので、難しい。
なので、ナフコの木を使う場合には、卓上丸鋸とトリマーが必要だ。
ネットでカットを毎回頼むと、時間もコストも馬鹿にならないし・・・。
次はニトリでカットしてみて、ダメなら丸鋸を検討しようっと。




うちの紫陽花は・・・


吸音材 [オーディオ]

最初は、高音が刺さり気味だったので、
インシュレーターは木片で聴いていた。
DSC_0384.jpg

徐々にこなれてきて、高音がちょっと足りないか?
と思い始めたので、金属スパイクを入れてみた。
DSC_0479.jpg

カラヤンとリヒテルのチャイコフスキーピアノ協奏曲1番。
中学高校の6年間ずっと毎日昼休みにかかっていて、擦り込まれた曲。
51zuK90SPjL.jpg

エソテリックのSACDと聴き比べ。
SACDプレーヤーは相当検討して買わなかったが、
内緒の代替案で、どういう分けかうちではSACDがばっちり聴ける。
エソテリックがずっといいはずなのだが、
若干高音がもたついて、低音がブーミーに聞こえる。
ほんの若干だが・・・。
51UXR9YjbdL.jpg

箱を大きくしすぎて、低音の出すぎだろうと思ったので、
(サインスイープを出して測ればいいのだが、あの音が嫌いなので)
自分の耳を信じて、とりあえず吸音材を入れることにした。
とりあえず、サーモウールとシンサレートという吸音材を買った。
DSC_0807.jpg

ユニットを外していろいろする日が来ることを見越して、
ゴムはまだ貼っていない。
DSC_0844.jpg

で、吸音材を入れる前に、ワトコオイルを一塗り。
DSC_0833.jpg

吸音材は迷ったが、サーモウールを使うことにして、とりあえず半分に切った。
DSC_0837.jpg

さらに裂いて、その半分を片方に入れることにした。
DSC_0838.jpg

側面にはすでにカームフレックスという吸音材が入っているので、上面に入れることにした。
穴から押し込んで、押しつけて整えればできあがり。
貼り付けてもいいが減らすのが大変になるので、しばらくコレで様子を見ることにした。
ここで気づいたのが、10cmより小さいユニットだと、
穴を介して手では作業ができないだろうということ。
5cmならピンセットでできるだろうが、8cmは中途半端でダメだな。
DSC_0840.jpg

ユニットカバーも買ったのだが、ネジが短すぎた。
DSC_0845.jpg

吸音材の効果は、バッチリ期待したとおり。
ボリュームのつまみが今までより、余計に回せるようになり、
低音が好みの音に近づき、相対的に高音が出るようになった。
DSC_0856.jpg


フルレンジスピーカー [オーディオ]

今日は、本当は牛深にハイヤを見に行くはずだった。
土曜は雨で、今日は最終日。
名称未設定.jpg

しかし今日も、雨だった。
DSC_0428.jpg

仕方がないので、もう一つのスピーカーを組み立てることにした。
内部配線はあらかじめ作っておいたので、つなぐだけ。
あっという間にできあがり。
Mark Audio Alpair 7Aを付けた。
DSC_0377.jpg

肝心の音は、高音がきれいだが、まだ硬い。
シンバルの音が刺さるようだ。
低音は決してブーミーではないが、バスレフの低音。
バスレフの低音はあまり好きじゃなかったが、
自分で作ると違って聞こえてくるから不思議だ。
アレコレするのはしばらくエイジングしてから。
当分コレで音楽を聴くことになりそうだ。
DSC_0384.jpg

先日、組み立てたParc audio DCU-F121Wエイジングは済んでいないので、
エイジング目的でリビングに持って行った。
で、リビングにおいていたYAMAHA NS-10MTはとりあえずお役ご免。
ウッドコーンの音はいい感じだが、低音がちょっとイヤらしく聞こえる。
エイジングが済んだらこっちも少しいじってみよう。
DSC_0405.jpg

しかし、自作スピーカーの音がこんなにいいとは思わなかった。
フルレンジがいいのか、それともシナアピトン合板がいいのか。
もう次のスピーカーの制作意欲が湧いてくる。
次のユニットはいよいよコレ。Alpair 10 MAOP。
次はちょっとザグリなどいれて凝った作りにしてみよう。
今から箱を設計して、板が届くのに1ヶ月はかかるので、
次は6月になる。
DSC_0232.jpg

前の10件 | - オーディオ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。