夏はスッポン [グルメ]
親父が来たのでスッポンを食べに行った。
途中、夕日がきれいだったが、こういうときに限ってレンズは広角のみ。
このお盆時期は養殖のスッポンが全部都会へ出荷されたあとで、
大将がわざわざ2晩も釣りに行ってくれた、天然物二匹。
カウンターを占領してしまった。
まずは付けだし。
蛸がとっても柔らかだった。
店の中にも干し蛸がある。裏を見せて貰った。
お酒は、土佐鶴にした。
おっと、いきなり鍋。
このプルプルがたまらないのだが、嫁は苦手なようだ。
心臓と肝。
箸休めのウニそうめん。
ウニはホタウニだ!
エンガワと冬瓜。
このエンガワは何とも美味。
牛のたたき。
スッポンは味が濃すぎるから、まあ2回目の箸休めと行ったところか。
大将お手製のカラスミ。
食べるスピードが早すぎて、雑炊まで間が持たないので、おつまみ。
あっという間に娘の餌食になった。
〆は雑炊。
デザート。
やっぱりスッポンは人数がそろわないと食べれないな〜。
博多ラーメン [グルメ]
先日嫁と食べに行った、家から一番近いラーメン屋のレポート。
味は豚骨だが、さらっとしていて、しつこくはない。
麺はやや細麺で、固麺に感じた。
替え玉は100円、やわ麺にしてくれと言ったが、まあ普通。
年をとったか・・・?
麺をゆでていたのが、若いお兄ちゃんだったから、
若干の感覚のずれだろう。
そういえば、若い頃は固麺が普通だったな〜。
丸美苑の裏にあり、丸尾焼きの入り口からはよく見えるが、
郵便局側からは全くどこにあるかわからない。
郵便局側からは全くどこにあるかわからない。
丸尾焼き御用達のような店だ。
麺はやや細麺で、固麺に感じた。
替え玉は100円、やわ麺にしてくれと言ったが、まあ普通。
年をとったか・・・?
麺をゆでていたのが、若いお兄ちゃんだったから、
若干の感覚のずれだろう。
そういえば、若い頃は固麺が普通だったな〜。
ちょっと食べる気にはならなかったが、針金とかあったような気がする。
長浜で10杯目はスープを替えてやると言われたが、
替え玉8つが限界だった・・・。
ここのスープなら、4-5つは楽勝のような気がする。
年寄りになったので、スープたくさん残してしまった。
長浜で10杯目はスープを替えてやると言われたが、
替え玉8つが限界だった・・・。
ここのスープなら、4-5つは楽勝のような気がする。
年寄りになったので、スープたくさん残してしまった。
ごめんなさい。
あまくさ本渡ん丼丼フェア2012 [グルメ]
あまくさ本渡ん丼丼フェア2012開催中につき、丼丼フェアめぐり。
まずは、ビーフヤヒロの石焼天草大王ビビンバ1300円。
天草大王は固いのであまり好みでは無いのだが、けっこううまかった。
牛の絵柄の小分けドンブリは浄南窯だったか。
次は、いけすやまもと。
ここには養殖の天空まぐろがある。
どうやら、3〜4年の本マグロが食べれるようになったのだが・・・。
天草ぜいたく丼、1500円。
味はまずまず。
あまくさ「超」ぜいたく丼、2500円。
美味しいところは、地元には落ちず、都会に行くんだろうな〜。
今日は、豚カツの大富士。
なんと、店の窓には豚が居る。
たぶんウィークデーの方が混んでいるのだろう。
日曜の昼はあと二組いただけで、けっこう穴場かも。
対応してくれたのは気さくなおばちゃんで、
ひとしきりフィギアスケートの話題で盛り上がり、
待ち時間が余り気にならなかった。
上ロースカツ丼セット、1200円。
娘と嫁が頼んだが、結構なボリューム。二人とも完食できなかった。
私は特上ロースカツ定食、1360円。
以前、出前でとったときは、すぐに食べれず冷えてしまってあまり美味しく感じなかったが、
今日のは、揚げたての豚カツで、脂の甘みがしっかりあって、肉も厚くて、大満足。
豚カツが好きなら、けっこうお勧め。
ところで今日の菊花賞。
一応、取ったけど、負けない程度。
本命が強いと、少額投資は辛いな〜。
葦毛が両方くればちょっとは良かったのに・・・。
次の天皇賞は、群雄割拠ということで、当たれば大きいかも。
御徒町 八幡屋 [グルメ]
787で東京に行った。
台風が来ていたが、787には乗りたかったので、キャンセルしなかった。
結構快適、USBポートが付いているので、充電だってできちゃう。
一仕事終えて、夕食は御徒町の「八幡屋」。
高校時代の友人に、鰻が食べたいと言ったら、ここに連れてこられた。
のれんにはうなぎと書いてあったが、どうやらフグが有名なお店らしい。
フグの時期にはまだ早いので、空いていたが、冬は予約が取れないらしい。
中はこんな感じのカウンター。こういう店が、居心地が良い。
料理はどれも安くて美味しかった。
鱧は、なんと天草の鱧。大将が、日本一だと言っていた。
天草では湯引きと言うが、東京では切り落としと言うらしい。
頼んでないに出てきた松茸のお吸い物、サービスだったらしい。
この天然物の岩牡蠣はミルキーで美味しかった。
生のようで、一手間かけてあるところがうれしい。
鯛のあら煮、九州ではあら炊きという。
天草の鯛のあら炊きは九州でもとくに甘くて、水飴のようなタレがかかっているのだが、
あっさりした東京の味だった。
もう、この味に違和感を覚えるようになった・・・。
大将が鰻を焼いているところ。
鰻重。焼いてある肝も美味しかった。
久留米辺りの鰻とはひと味ちがう関東の味がする。
すっかり、九州の舌になった。
店を出ると、昔懐かしいアメ横がすぐそこにあった。
この前ここに来たのは、もう30年以上前だ。
タクシーに乗ったら、違う入り口に降ろされて、日本庭園を歩く羽目になった。
酔っぱらって坂道を上がるのはちょっときつい。
帰りは予定より2時間早い便に変更したら、また787だった。
そういえば、競馬はスプリンターズSの11、14、15、16の三連複を特券で買って
押さえも、安勝を信じて、11番から200円で9頭流したので回収できず・・・、惨敗。
出走前に大汗かいてたし、ダメそうな予感はしたけど、
1番人気を馬連で買い増しする気にはなれなかった。
本命が来るレースは、少額投資じゃ勝てないな〜。
九州筑豊ラーメン山小屋 [グルメ]
たまには、グルメネタ。
最近なかなか新規の美味しい店に巡り会わないのは、ちょっと悲しい。
年をとったせいか、ラーメンをあまり食べなくなった。年に4-5杯くらいか。
ここは1年以上前に来て、今日で2回目。牛角の隣、ドコモの前にある。
「昭和ラーメン」と書いて「むかしラーメン」読む。720円。替え玉100円。
替え玉があるラーメンはストレートの細麺と決まっている。
麺の固さもコシも、もちろん味も、チェーン店だからそこそこの味。
豚骨スープも替え玉するスープとしては、あまり辛くない。
本渡のラーメン屋としては旨い方に入る。
とりあえず、替え玉を2回したが、それでも1000円でおつりが来る。
リストランテ・ミヤモト [グルメ]
熊本市中心部の喧騒から少し離れた、西辛島町の電停から少し入ったところる、
リストランテミヤモト。
食べログの評判が今ひとつだが・・・。
平日の、正午少し前に入った。
壁は黄色、おしゃれな感じの店内。
ジャガイモのポタージュ。
美味しい。
ワンプレートランチ、1,280円
ラザニア、ハンバーグ、モーツアルトを聴かせた野菜。
ちょっとコテッとしてるけど、どれも美味しい。
コーヒーとサービスのモリンガクッキー。
なぜ、食べログの評価が低いんだろう?
味はいいのに・・・、コストパフォーマンスかな?
素材にこだわれば、それなりに高くなるのは当たり前。
農薬だらけのピカピカ野菜や抗生剤だらけの肉でも、味は一緒だもんな〜。
ここの評価はワインとパスタを食べるまで、置いといてもいいけど、
今日に限って言えば、サービスを含めて、とても良かったと思う。
山下清の花火のリトグラフが飾ってあった。
ほたうに [グルメ]
天草ハイヤの季節だ。
だが、このところの雨で、淡水に弱い鱧がとれず残念!
だけど、
天草産「ほたうに」があった。
天草の二江や苓北の素潜り漁師が、捕ってくる、夏限定の赤ウニ。
紫ウニより大きく、味もはるかに濃厚で、そのまま食べてすごく旨い。
天草のウニが全国一と思う理由はこの「ほたうに」があるからだ。
お酒は日本酒。いつもは大将におまかせなのだが、今日は酔鯨をみつけたので、珍しくリクエストした。
今年から、高知酵母ではなく熊本酵母をつかうので、もう飲めなくなるかも?
フルーティな香りがたつキレのいい酒。味はマイルドだ。
☆☆
酔鯨 純米大吟醸40% 高知酵母
使用米:兵庫県産山田錦
精米歩合:40%
日本酒度:+5
酸度:1.45
続いて、となりの田酒。
仄かな果実の香りがするが、酔鯨を飲んだあとではちょっと霞む。
味は、米の味がして、切れも良く旨い酒だ。
☆☆☆
田酒 純米大吟醸 斗瓶取
使用米:山田錦
精米歩合:40%
日本酒度:+2
酸度:1.3
いろんな魚の真子。
シメサバとバリ(アイゴ)の梅漬け。
シメサバはあいかわらず旨いが、バリも旨かった。
続けて、頼もうとしていたら、大将がこのcicalaと「開運涼々」を味見に持ってきた。
両方ともキレのある酒だったが、こっちの方がちょっとだけトロンとしていた。
青リンゴのような酸味とトロンとした甘み、すきっとキレる酒だった。
☆☆
三井の寿 cicala 純米吟醸
使用米:夢一献
精米歩合:60%
日本酒度:+6
酸度:1.4
最期は、鯛そうめんならぬ鰆そうめん。
味は最高だったが、小骨が・・・。
久々のヒット 早瀬浦 [グルメ]
双子トマトが食べたくて、高浜焼きを再訪したが、売ってなかった。
高浜焼きでは椿と庭を見ただけ。
紅葉。
久窯。
超薄茶碗。少し黄色っぽい。
十郎窯に行った。
ここは陶器だからちょっとお高め。
茶碗はけっこう気に入ったのだが、10万円なのでパス。
水差しの値段は聞けなかった・・・。
工房泰に寄って、ぐい吞みを買った。
帰りに、珊瑚礁。
ここの店のアンティークはちょっと変わってる。
チーズオムレツカレー。
スーパーカツカレー。
何がスーパーなのか分からない。
ベースが海鮮ぽい味がするから、やっぱりそこまで好きになれない。
久窯の茶碗と泰のぐい吞み。
どちらも白をテーマにしているのが面白い。
で、本日の本題。久々の大ヒット。
早瀬浦 純米滓酒(おりざけ)生酒浦底
純米酒と純米吟醸酒の滓酒を集め、純米原酒にブレンドしたタンクの底の酒。
火入れ一切無し。注ぐと酒わーっと音がして気泡が立つ。
上澄みと混ぜてと二度美味しい。
爽やかで、甘くて、キレがいい。
まさに旨いの一言に尽きる。
難を言えば、ラベルがケバくてダサイこと。
一見して、焼酎だ。
だけどこれで世間の人に悪い印象を与えるならそれで良し。
☆☆☆
酸度:1.7
当然飲むときは、瓶を逆さまにして混ぜる。
滓が混ざって濁った酒になるが、コレが旨い。
右側の酒器は十郎窯、左側のぐい吞みは高浜焼き。