今夜はスッポン

薬局の某女史が、1ヶ月前から頼んでいたスッポン。

日曜日に連絡があった。月曜日は台風だ・・・。

美味しく食べれるの今夜まで。

と言うことで、総勢6人でスッポンを食べに行った。

店は、割烹一心。

何と大将は大小あわせて4匹用意してくれていた。

スッポン売りが売りに来る天然物。

1匹では足りないので、4匹全部買ったらしい。

ちょっと濃いめの味付けだがとっても旨い。

煮こごり。コレガまたうまい！

これだけはどんな飲み方でも好きになれない。

ちなみに今日は、焼酎とソーダ割。

スッポンの卵。

鍋の中でプチッとはじける。

キンカンのような味。

最後は雑炊。

とってもうまい。

これだけ食べて、飲み物も飲んで、一人4000円。

ちょっと大将、サービスしすぎ。

味は決して１〜2万のコース料理に劣るものではない。

やっぱり天草だ！

東京で飲んだ

東京で飲んだ。

宿泊がパークタワーだったので、

浜松町近辺で探してくれた店がここ。

大学時代の友人だが、30年ぶりくらいに再開。

日本酒十数種類を2合ずつ飲んだので、

この時点ですでに、みんなけっこう酔っぱらい。

次は白金高輪の香土という、女性のソムリエのお店。

チーズの盛り方が女っぽい？

メンバーが減ったので、赤を2本飲んでお開き。

帰りにはもうすっかり酔っぱらってしまって、

もう一度いこうと思ってもたどり着けないかも。

サーレ

イーハトーヴのとなりに、イタメシ屋ができたので、行ってみた。

「Sale」イタリア語なら「塩」か。

ランチは、7月になったらはじめるのだとか。

とりあえず、夜の3500円と5000円のコースのみ。

剛が頼んだオレンジジュース。

前菜。

カルパッチョ。

剛は、天草産イノシシ肉。

これは相当旨い。

蛸だ。

剛は生ハム。

魚がダメと言ったが、どうやら魚介類がダメと勘違いされた。

勘違いされてラッキー、2倍美味しい。

花ズッキーニ。

ペスカトーレ。

剛は勘違いされているので、ボロネーゼ。

冷コンソメスープのナスの煮浸し。ムチャクチャうまい。

白身魚。なんだこのソースは！！！

剛は鴨。

メインの肉はうま〜い。

デザートは、桃とメロンのコンポートのパンナコッタ。

コレにエスプレッソか珈琲が付いて、5000円。

本格的イタリアンなのにコスパ最高。

見た目より、味はもっといい。

長く天草にいて欲しいな〜。

紀のん

天草にお洒落な店ができたので、ちょっとお出かけ。

まだ新しいので、玄関に風格がないが、まだまだこれから。

オープンキッチンの向こうには庭が広がる。

奥に部屋もあるが、基本的にはカウンター10席の店。

本日のお品書き。

この器は朝虹窯って言ってたけど、朝虹窯もけっこうふつうの器作るんだって思った。

料理にピンが来てないが、鰯うまかった。

おつくり、トロじゃない方が良かったなぁ。

この土瓶蒸しは、すっごく旨かった。

天草でも、のど黒捕れます！

やっぱり、天草は蟹出さないと。

馬刺しだから、ユッケにできます。

天草牛のホルモン焼き。

あ〜、天草にもA5ランクありますって言う

天草牛のしゃぶしゃぶ。

酔っぱらっていたので、取り忘れました。

ウニご飯。

どれも、これも旨かった。

天草の食材を大事にしてたし、

オープンキッチンもきれいだし、

あまり高くない器を上手に使うセンスも良かった。

良い店ができた。

鯰の鰻

熊本に鯰というところがあって、そこに鰻屋がある。

まずは白焼きをつまみに一杯飲む。

この白焼き、脂がのっていてすっごくうまい。

白焼きは、タレがない分、素材が命だからな〜。

白焼き、一匹ではなかなか間が持てないが、

20分ほどでせいろがやってくる。

大津の鰻屋が潰れて以来、

熊本でまともなせいろを食べたことがなかったが、

ここのせいろ、なかなか旨いし、ボリュームもすごい。

以前、この店はせいろを出していなかった気がするが・・・。

久留米のせいろとは、またひと味違うが、

久留米に行きたいって、思わなくても良くなりそうだ。

蕎麦

天草で2回以上行く蕎麦屋は、「吟匠」はもうしめてしまったので、

もう何年も「ももや」しかなかったのだが、どうやら良い店ができたようだ。
東町うまかもん横丁にある。いつからそんな名前がついたのか？？？　

民家を改造した作りだがなかなか風情がある。

ショパンが流れていた。ど

こにスピーカーがあるのだろうと見回したが、ない。

和箪笥に隠してあるのか？と思ったが、

どうやら押し入れの中から聞こえてくるようだ。

嫁と二人がけのテーブルに座った。

揚げそばが出てきて、客も少ないし、雰囲気が良かったのでテーブルにうつった。

腰を据えて飲むことにして、とりあえず、剛を家から呼び出した。

お酒は、北秋田。この徳利、氷室の蓋が面白い。

自分で自作しようと思った。

そばの刺身。

酒のアテとしてはちょうどいい。

何とも言えない食感だ。ぷりっとしていて腰がある。

そばがき。あんこ入りもあるそうだが、揚げ出しにした。旨い。

本当はもう少し天ぷらなんぞ頼もうと思ったが、

ちょうど昼時であっという間に満席になったので、

そばを食べて帰ることにした。

嫁が頼んだ蕎麦。なんだったか？

剛が頼んだ蕎麦。大盛りだ。

私が頼んだ蕎麦。

そばつゆは若干濃いめ。そばは2種類。白い方が好きだな。

どちらも腰があって喉越しも良く、美味しい。

剛はそば湯が大好きなので、そば湯があるよ、というとホイホイとやってくる。

さとみは蕎麦が好きじゃないので、家でお留守番。

今度は、夜に、飲み会をすることにして、今日は退散。

熱燗と天草大王のかわりに鴨があれば文句なしだけどな。

まあサービスも良いし、お店の雰囲気も良いし、

そばも旨いから良しとしよう。

ブルーサークルメニュー

ブルーサークルは、2006年からUnite for Diabetes運動のシンボルマーク。

熊本には、ブルーサークルメニューがある。

2013年の糖尿病学会開催に合わせて考案した、メニュー。

600kcal以下、塩分3g以下、美しく、美味しいが条件。

審査はかなり厳しい。

予算がないからすぐにポシャるかと思っていたが、

行政が金は出さないけど続けてくれと言う、無理難題。

順調に提供店が増えている。もう100店舗超えたか？　

天草でも2店できたのだが、第２弾の掲載に間に合わなかったので、

まだ、公表されていない。

案内の小冊子は10万部近く印刷すると言ってたな〜。

日曜日なので、ちょっと味見行った。

出かけたのは、東町にある「まくろびカフェひより」

他の店のブルーサークルメニューは要予約だが、ここは予約不要。

早速ブルーサークルメニューを頼んだ。

ニョッキとカレーの2種類あるので、嫁と二人で一つずつ。

サラダには、コリンキーがのっていた。

ドレッシングは、ノンオイル、甘くないシソドレッシング。

ジュレになっていて、かなり良いお味。

カレーは自家製無農薬の野菜カレー。

ご飯は玄米ご飯100gなのでちょっと少なめだが、野菜たっぷり、

スパイシーだがそれほど辛くなく、美味しい。

嫁はニョッキ。

ジャガイモが練り込んであって、トマトソース。

ニョッキがちょっと柔めだが、お味はまずまず。

こっちはすごいボリューム。嫁は半分くらいでおなかいっぱいと言っていた。

こっちを食べれば良かったかも。

デザートのヨーグルトと珈琲。

ヨーグルトは混ぜただけとか説明して貰ったが、

何のことかよく分からなかった。　混ぜると良いのかな？

これはミントが良いアクセントになって、美味しかった。

珈琲は玄米珈琲？だったか？　う〜ん、好きな人は好きなんだろう。

ブルーサークルメニューはここまでだったが、

「天草南蛮柿（いちじく）フェアー２０１４」メニューもあったので、

「南蛮柿・ソ・イ・オ・レ」を頼んだ。

南蛮柿、豆乳、甘酒、あとは？？？

これは、かなり旨かった。

天草の旬

まずは、苓北産岩ガキ。

天然物も養殖物もどちらも美味しい。

切っても実が崩れない。

とってもミルキー。

ワタリガニ。むしってくれるのが嬉しい。

こんな感じも、また美味しい。

天草では、ユッケが食べれる。

レバ刺しも食べれる。写真の色より、本物はもう少し赤い。

刺身にできるレバーをちょっとあぶってもらった。

馬刺しとヒモ。

天草では生肉食べ放題だ。

赤ナス。天草のナスは40cmくらいあって直径7-8ｃｍなので料理に使いやすい。

天草ではトマトをこんな感じで食べる。

うひゃひゃひゃひゃって感じ。

キダコ

久しぶりに、年末を忙しくなく過ごせている。いいことなのかどうか・・・。

まあ、昼間はゴルフしたり工作したり、夜は飲んだりで楽しく過ごせているから、

まあいいか。

キダコというのは天草の方言でウツボのこと。

牛深では湯引きを酢味噌で食べるか、唐揚げにするのが一般的だが、

大きいものを薄造りにすると、フグのような食感で、旬の今はフグより旨いかも。

写真の下はしめ鯖で、上がキダコの薄造り。

因みにしめ鯖は天領鯖と言って、かなり大きめの鯖。

キダコの唐揚げ。

今の季節は脂がのっているからとっても旨い。

酒は、開運　大吟醸　波瀬正吉作 12BY
今年飲んだ中で一番？くらいのとにかく旨い酒。

大将が最初の一杯にと勧めてくれた。

大将は私が3杯目くらいまでしか覚えていないのをよく知っているからではなく、

他の酒の味が混ざる前にということだろう。

次は、鍋島オレンジラベル。

スッキリ、爽やか、つるっと入る。

幸福論という店

熊本の新屋敷にある。
入り口はお洒落で、外から中の様子もわかる。

店内はきれいなお姉さんが、一人でてきぱき接客をしていた。
オープンキッチンなのはいい感じだが・・・、どうしてもあらが見えちゃう。

さて、まずは海老芋。美味しかった。

個人的には海老芋がもう少し大きくて、餡が少なめな方がいいな。

海老芋をたべると暮れだな〜って思う。

アレコレ入った前菜。

水前寺菜って紫色なんだ。

クワイはもっと大きいのが好きだな。

カリフラワーのピクルスはちょっとびっくり。

他にあん肝、カブ、山芋、エリンギ、安納芋などなど。
どれもこれも美味しかったが、霧吹きの演出はいただけない。
料理と水滴が接するような場所には使わない方が衛生的だと思うが、
使うなら、せめて茶筅で、器にとった新しい水を使って欲しい。

お椀に水滴を施すのは全く問題なし。

中のアコウも美味しかった。

お造りの写真がない・・・。サワラとブリと鯛とミズイカだったか？
新鮮さを求める向きにはこういう仕事がしてあると、不評かも知れないが、
どれもまずまずだが、ミズイカは旨かった。

マナガツオの西京焼き。美味しい。

今日のお料理では見た目が一番良かった。器もあってる。

器は大将の趣味だろうな〜、同じ傾向は楽しくない。

エゾジカ、ちゃんと美味しい。12月だからジビエ？

エゾジカとイノシシはもっと食材として流通すればいいのに。

カニかまは余った分はお土産にしてくれた。

デザートもまずまず美味しい。

あ〜そう言えば箸休めに出てきた、ショウガのシャーベット、
写真を取り忘れたけど、美味しかった。

美味しいお酒が揃っていたが、冷酒のグラスは思いの外小さい。

お燗はスタッフが温度計を突っ込んでいる割には熱々。

レンジでチンかな？

徳利をもう一つ用意して移し替えるくらいはして欲しい。

お酒の勉強が今ひとつ。

今後が期待できる店なので、

違う季節にもう一度行ってみよう。