歩け歩け大会 2 [天草]
祇園橋を後にして、民家の裏の狭い道を歩くと約3分。
ちょっとやそっとじゃ見つけられない、旧千人塚に着いた。
道路を渡ってちょっと歩くと、尾越の板碑に着く。
本渡城争奪戦の供養碑らしい。市の重要文化財。
ここで、雨がパラついたので、ちょっと先を急ぐことにした。
八坂神社の裏には痩せた猫たちがいた。
3分ほどで、天草文化交流館に裏から到着。
本来のルートをショートカットして、前の班を追い越した。
肩の紫のリボンが5班の印。
国の登録有形文化財らしい。
凧と竹とんぼをゲットした。
もちろん無料。
てまり制作教室もあるらしい。
5班の人達。
殉教公園に向かった。7分ほど歩く。
けっこう急な坂道もある。
殉教公園に到着。
千人塚。
秋に殉教祭があるが、神道、仏教、キリスト教合同の供養祭である。
天草四郎を想い、鞠をかがり続けた路香(みちか)の手まり塚。
四郎の戦死を悲しんで身投げしようとした路香という少女が、
かつて四郎からもらった手鞠を思い出し踏み止まった。
その後、天寿を全うするまで数々の手毬をかがり、この地に肥後手毬を残した。
というまことしやかな悲恋の物語がある。
キリシタン墓地。
竜舌蘭が咲いていた。
テキーラの原料で、30年に一度しか咲かない。
殉教公園から見る本渡の街並。
殉教公園から、墓地の中を通って、明徳寺へ。
山門には異人地蔵がある。
十字架階段。
あちこちに十字架がある。踏み絵の代わり。
7分ほど歩いて、延慶寺へ。
兜梅という臥竜梅があった。
紅葉も一部色づいていた。
また、7分ほど歩いて繭姫神社へ。
色とりどりの花々を見かけた。
繭姫神社。
昔、この辺りで蚕の市をしていたらしい。
繭姫さまの御利益で、近くの宝くじ売り場はよく当たる。
という説明を聞いて、すぐにスクラッチをするウチの家族。
ここから先は、試食と試飲を楽しみながら、ポルト館に戻ることになる。
まずは、「松下かまぼこ店」。
熱々の天ぷらが美味しかった。
「季の実」のモンブランは渋皮煮が使ってあって、美味しい。
「ウニ豆の豆福」。
ウニ豆は女性に人気がある。
「ささや酒店」。
ノンアルコールビールの試飲をさせてもらったが、今一つ。
焼酎は5種類も飲ませてくれて美味しかった。
「木原都堂」。
海老煎餅が美味しい。
もうすぐ、ゴール。
イソップ童話が歩道に描いてあった。
「まるきん製菓」でも試食。
丸い鯛焼きで変わってるけど、あんこは美味い。
今度から、ここの鯛焼きにしようと思った。
「まさき」の丸焼きも美味い。
ゴール。
お昼を食べた後、○×ゲーム。
案内人の説明を聞いていれば、簡単なはずだった・・・。
ビンゴゲーム。
参加費200円で、すっごく楽しいイベントだった。
また企画して欲しい。
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