スピーカーが一組できあがった [オーディオ]
日曜は雨だったのだが、それでも屋根の下でワトコオイルナチュラルを塗って、
月曜ちょっと早く帰ってきて、また上塗りして、今日もワックスをかけて、
意外と上手くできあがったので、塗りを終了にした。
スピーカーターミナルはコレを使う。
接続はファストン端子。
内部配線はちょっと太めの、12ゲージ。
バスレフダクトが少し緩かったので、ビニールテープを巻いて、
パークオーディオのウッドコーンにつないで、
できあがり。
音は、とりあえずボーカルはOK。
サックスもまずまずまず。
ピアノがいまいち。
エイジングをまとう。
スピーカー作りも佳境に [オーディオ]
ボチボチ組んでいたスピーカーが次第にできあがってきた。
吸音材は、カームフレックスという素材を使ってみることにした。
沢山入れて後で剥がすのは面倒なので、側面にちょっとだけ入れて、
音を出しながらフェルトで調整することにした。
ユニット取り付けには鬼目ナットを使うことにした。
さあ、いよいよ問題の塗り。
今回はオイルフィニッシュでツートンにすることにした。
前面と上面にまずワトコワックスのみ塗って、
他面をウォルナット色にしようと思って、
マスキングテープを貼ったのだが・・・。
側面を塗っているときに、ウォルナット色が染み出したので、ツートンはあえなく断念。
ウォルナット一色で塗ることにしたが、何とも安っぽい感じになってしまった。
ワックスだけの方が、よほどマシな感じ。とりあえず、今回は練習だから・・・。
私が、スピーカーの箱を塗っていると、嫁とさとみが井戸の蓋を塗りはじめた。
蓋の塗装は、私のサンダーを使って剥いである。
水性塗料でパパーッと塗っている。実に簡単。
井戸の蓋はあっという間に塗り上がってしまった。
やはり塗料は水性がいいかもなんて思ったりして。
シナアピトン合板 [オーディオ]
杏の花もほころぶ頃
ちょっと忙しい時期だったが、ボチボチ組み立て開始。
木工用ボンドで接着するのだが、一日1カ所くらいしかくっつけられないので、
10-20分すると一日待ち、という気長な作業がつづく。
バスレフダクトを木で作ってみた。
ユニットはコレにしたのだが、取り付けるのはいつになることやら。
今後の作業予定は、ユニット取り付け用の鬼目ナットを入れる下穴を開けて、
吸音材は適当にいれて、側面を取り付けたら、ルーターによるRつけはパスして、
いよいよ塗り。今回は、ワトコオイルの予定。
塗りが終わったら、クリアを打つか打たないかはよ〜く考えた後、
ユニットの取り付けということになるので、かなり時間がかかりそうだ。
スピーカーの設計 [オーディオ]
この一月何をしていたのかと言えば、スピーカーの設計。
フルレンジ10cmで作ることにした。
まずはスピーカーユニットの選定。
第一候補は、Parc Audio DCU F121W。
まあ、ウッドコーンは以前から欲しかったので。
第2候補は、評判のいいMarkAudio Alpair7v3-Gold。
次は箱の設計。コレが意外と難しい。
箱の大きさとバスレフポートの大きさ長さ、その位置関係。
使うスピーカーユニットでも微妙に違うし、
中に入れる吸音材の種類や量でも微妙に違う。
いつものように、とりあえず・・・、というわけにはいかない。
それでも一応2つ設計した。
その次は箱の素材。
無垢材で考えていたが、集合材も合板もそれぞれにいいところあり、
かなり迷ったが、とりあえずは合板で作ることにした。
迷いに迷って「sasha」さんが使っていた、ロシアンバーチに決定。
決定したところで品薄ということがわかり、フィンランドバーチと迷ったが、
「シナアピトン15cm」に決定。
材木店は「sasha」さん御用達の米屋材木店にした。
「3×6」(3尺×6尺)しかないということで、
二つとも頼むことにして、板取図を作った。
ここで無用の長物と化していた、イラストレーターが大活躍。
ターミナルはコレ。
バスレフポートの片方はコレ。
あとは木で作ることにした。
板の到着まで4-5週間かかるそうなので、
(良心的で技術のいい店は皆頼むだろうし・・・)
あと1ヶ月は、また塗りの練習でもすることにしよう。
ようやく完成 [オーディオ]
2日は晴れていたので、手作りスピーカー最後の塗り。
ポリッシャーを買わずに、簡易ポリッシャーセットを購入。
電動ドリルの先に付けて、びゅーんと回して磨く仕組み。
かえって、汚れた。
これぞ、安物買いの銭失い・・・。
スピーカーターミナルの取り付け。
直径10cmの穴は相当小さく、手が入らない。
仕方がないので、剛の手を借りた。
スピーカーユニットはこれ。
スキャンスピーク10cmフルレンジスピーカー。
実はSTEREO 2012年8月号のオマケ。
電動ドリルで、ネジ用の穴開け。
吸音材を入れてから思ったが、たぶんちょっと少なすぎ。
だけど、壁に貼るには手が大きすぎるので・・・。
ハンダ付けして、絶縁チューブを付けた。
ネジ止めして、できあがり。
スピーカースタンドに直置きして、試聴。
高音がきつくて、低音に嫌味がある。
とりあえず、バスレフポートを塞ぐ。
悪くはないが、箱なりしてる。
積極的に箱なりさせるなら、何かインシュレーターをかまさないと・・・。
まあ、練習だったし、次にいこう。
RCAケーブル [オーディオ]
休みで、アレコレ工作する時間ができたので、オーディオネタをもう少し。
最近はちょっとだけケーブルに凝っている。とは言ってももそんなに高いモノではなく、
Mogami 2534という200円/mのケーブルと、一組400円ちょっとのコネクターで作るので、
1本600円でできる安いケーブル。
これのシールドをどうするかとっても迷った。
入力側をつないで出力側をつながない方法でいこうかと思ったが、
ホットボンドを買い忘れたので、シールドは全部つなぐことにした。
まず、カッターで被覆をとるとシールドが見える。
シールドは折り曲げ、コールド側は穴を通すので下向きにまとめる。
ハンダ付けして、
できあがり。
けっこうチョロいかも。
モガミ3104 [オーディオ]
最近、オーディオはPCオーディオ。
パソコンはmacmini。
プレーヤーは、iTunes + Audirvana plus。
ここから、TEAC UD501→YAMAHA C-2a→B-2xとつないで、
スピーカーはYAMAHA NS1000M。
と言うのが、現在のメインシステム。
ここからが、本日の本題。
いつか、ジュピーのお父さんのブログでみた、60万のケーブル。
それに触発されてケーブルを換えてみようと思い立った。
上が12ゲージ4芯のモガミ3104、下が2芯のモガミ3103。
どっちにしようか迷ったけど、結局評判のいい3104にすることにした。
アンプもスピーカーも古いので、太いケーブルをつなぐには一工夫いる。
まず、アンプ側は、直管スリープで2本を1本に圧着してまとめる。
コレをアンプのスピーカー端子に圧着接続する。
昔のアンプなので、バナナプラグは使えないし、直刺しもできないので、面倒くさい。
写真は、片側だけつないだところ。
スピーカー側も太すぎて直刺しはできないので、
Dayton Audioのミニプラグにまずつないだ。
で、このように、接続。
肝心の音は、たしかに低音が良くなって、音の分離も良くなった気がする。
ただ、このマイクと、
このインターフェースをつかって測定したのだが、
波形の差となって現れてこないところが、プラセボ効果というか、
オカルトなんだろうな・・・。
第九 [オーディオ]
私が早稲田に在籍したのはたった一年。
その年の秋に大隈講堂でカラヤンを見た。
聴いたと言えない、リハーサルの見学。
その年の秋に大隈講堂でカラヤンを見た。
聴いたと言えない、リハーサルの見学。
だが、何というカリスマ。
あっという間に学生を虜にしてしまった。
学生が足を踏みならし、マスコミを追い立てていた。
学生が足を踏みならし、マスコミを追い立てていた。
自作オーディオと老眼 [オーディオ]
自作オーディオを始めた理由は、理想のスピーカー作りで、
当然上手な半田付けも必要なので、半田付け練習用に、D級アンプを作ることにした。
買ったのはTripath TA2024Cキット1480円、安い!!!
下敷きは1cmの方眼だから、赤矢印の穴の間隔は2mmはない。
1.2mmの糸半田では無理があるので、0.8mmを買ってきた。
が、目が見えなかった・・・。
吸い取り腺が銀色に光っているのが分かるだろうか?
ほぼ、ココだろうと半田を供給するので、イモ半田を大量生産。
吸い取り線の出番となる。
それでもなんとか、拡大鏡を使いながら、半田付け終了。
あちこちゆがんでいる・・・。
上の方にあるのが、別のキット用のケース。840円。
別のキット用だから、使わない穴がある。
後ろも、若干改造が必要だった。
大きさは、タバコの箱より小さい。
2119円の中華アンプの半分以下の大きさだ。
音は、先日作ったスピーカーで確認したが、
Lepaiの中華アンプに比べて、かなり劣る・・・。
半田付けの下手さも音の悪さの要因か???
ということで、この先の作業が厳しいため、行きたくなかったが、老眼鏡を作りに行った。
メガネ専科でいろいろ測定して貰うと、遠視、近視、乱視だそうで、遠近両用メガネにするか、眼鏡を2つ作るか、どちらかだと言われた。
遠近両用はかなりきつかったので、遠く用と近く用の2つを買うことした。
レイバンとナイキにして計37000円ちょっとの出費。
遠近両用はかなりきつかったので、遠く用と近く用の2つを買うことした。
レイバンとナイキにして計37000円ちょっとの出費。
自作オーディオは高くつく・・・。
1万円ちょっとでPCオーディオ [オーディオ]
剛の、夏休みの工作になるはずだったスピーカーは作ってしまった。
MDF合材に色つきニスを塗ったのが失敗で、まだら模様になり、
上から重ね塗りをするとさらに悲惨な状態になった。
シーラーをきちんと塗って、ペーパーを根気よくかけるべきだったか・・・。
まあ、味と言えば、そうとも言えるが・・・。
ところで、巷には安い中華アンプが売っている。
コレも自分で作れば1000円ちょっと。
中華DACもも自分で作れば、これまた1000円ちょっと。
(写真の縦置きのDACはオーディオテクニカなので中華DACではない)
安いACアダプターを買えば、一万円ちょっとでPCオーディオができる。
音は、中音がいい感じにのびがあって、なかなか侮れない。
夏はこんな感じでお酒を飲みながら、
安いスピーカーの音を聴くのもまた一興。